アーユルベーダのレシピから生まれた、古代インドの健康茶
高品質なアッサムティーに7つのスパイスをブレンドした、伝統的なインドのチャイです。
しっかりした紅茶の味で、頭をすっきりさせてエネルギーレベルをアップしたい朝・日中におすすめのブレンドです。
グルテン・砂糖を含まず、人工の香味料・着色料・保存料は一切使用していません。
紅茶がブレンドされているためカフェインを含みます。
【内容量】125g(20〜30杯分)
【原材料】*すべてオーガニック
アッサムティー、ジンジャー、ブラックペッパー、シナモン、カルダモン、クローブ、フェンネル、メース
【おすすめの飲み方】
お好きなミルク(牛乳、豆乳、ナッツミルクなど)と一緒に、ハチミツ(またはお砂糖)を加えて。
【パッケージ】
チャック付きの紙製パウチ入り。(内側はビニール)
【保管方法】
チャックをしっかり閉じて、湿気の少ない冷暗所にて保管してください。
温度・湿度の高い季節は冷蔵庫での保管をおすすめします。
【賞味期限】パッケージ裏側にスタンプが押してあります。
◆チャイとは?

「チャイ」とはヒンディー語で「お茶」を意味します。スパイス・お砂糖・ミルクを加えて煮出した濃厚で甘い紅茶「マサラ・チャイ」が最もよく知られていますが、その他にも様々な種類のチャイがあります。インドでは家で飲むお茶としてはもちろん、路上でもチャイを売る屋台をよく見かけるほど、人々の生活に欠かせない飲み物です。
「お砂糖とミルクたっぷりの甘〜い紅茶」というイメージが強いチャイですが、実はインドの伝承医学アーユルベーダのレシピに基づき、心と体に有効なハーブとスパイスを調合した健康茶として、インドでは何千年も前から親しまれています。
伝統的なチャイには、体を温めて血行を促したり、解毒・消化を助けたり、免疫力を高めたり、気持ちを落ち着かせたり、ハーブとスパイスの効果がたっぷり含まれているのです。
本来チャイは、紅茶などのお茶をベースに何種類ものスパイスを加えて作りますが、材料をすべて買いそろえるのは大変です。バランスよくスパイスがブレンドされたこのチャイがあれば、いつでも気軽に本格的なチャイが楽しめます。(^^)
チャイの入れ方(カップ1杯分)
【ミルクを入れる場合】
●ミルクパンなどの小さいお鍋に、水とミルクを半カップずつと、小さじ2〜3杯のチャイを入れます。
(※お好みでミルクの割合とチャイの濃さを調節してください。)
●沸騰したら2分ほど弱火で煮出し、火を止めてさらに2〜3分置いてチャイの成分を抽出させます。
●ハチミツなどで甘みをつけ、
ストレーナーで漉しながらカップに注ぎます。
【ストレートで飲む場合】
●ティーポットまたはプランジャーに、小さじ2〜3杯のチャイを入れます。
●熱湯を注いで5分ほど置き、チャイの成分を浸出させます。
◆こだわりのチャイ
このチャイはインドの伝承医学アーユルベーダのレシピに基づき、ひとつひとつ丁寧にブレンドされています。
オーガニック&フェアトレードにこだわり、原材料の茶葉・ハーブ・スパイスはすべてオーガニックの認定を受けています。人工の香味料・着色料・保存料・遺伝子組み換え植物は一切使用していません。
原材料の有効成分を最大限に抽出させるため、ティーバッグではなく、ルースティー(お茶っ葉そのまま)にこだわっています。
◆メーカーについて
この商品は、ニュージーランドのチャイメーカー
『Mister Chai(ミスター・チャイ)』によって、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。南島ネルソンにある工房にて、ハーブとスパイスをブレンドするところからパッケージの包装まで、すべて手作業で行われています。

創始者のティム(写真左)は、インドを旅しているときに初めてチャイと出会い、旅行中、地元の人たちと話をしながらチャイをすする、というのがすっかり習慣となったそうです。
チャイの虜になったティムは、コダイカナル(南インドにある高原地帯)をトレッキングしていたときに出会ったチャイワラ(チャイを入れてくれる人)から、チャイの秘伝を習います。
ニュージーランドに帰ってきてからも、インドで飲んだチャイの味を求めてカフェなどを巡りましたが、なかなか見つけることができません。自分が愛してやまない本場のチャイの味を、ニュージーランドの人たちにも伝えたい! そんな思いから「ミスター・チャイ」は生まれました。
奥さんのジェスと一緒に、車でチャイカートを引いて各地のマーケットやイベントを回るところから始まり、現在ではニュージーランド全国のオーガニックショップやカフェで売られるようになりました。
ちなみに、ロゴに描かれているのはヒンドゥー教の神様の一人、ガネーシャです。(^^)
◆注意事項
ブレンドされている原材料へのアレルギーがないかどうか確認してください。